うちの次男、1歳4ヶ月サンオくん。
「痛いの痛いのとんでけ~」
どうやら、本当にこれで痛いのは飛んでいくと思ってるらしいです。
ぶつけて、ちょっとだけ痛いときは、自分で痛いところをなでなでしてから「とんでけ~」ポーズをして、即復活します(笑)
ぶつけて、すごく痛いときは、泣きながら私のところにきて、私が「痛いの痛いのとんでけ~」とやると、やっぱり即復活します(笑)
えっ?痛くないの?
赤くなってるけど?!Σ( ̄□ ̄;)
もしかして私の手には不思議な治癒能力が秘められているんではないか!?
と思ってしまうんですが(笑)
それくらい「痛いの痛いのとんでけ~」を信じてるサンオくん。
(もしかしてサンオくんが痛みに鈍感すぎるのか!?)
こんなサンオくんを見てて、小さい頃のイチコちゃんを思い出しました。
パパに怒られたときに、必死に泣きながら「ア~ンパンチ!ア~ンパンチ!(>_<)」と言ってパパにパンチをしてました。
普段、アンパンチをしたことがなかったイチコちゃん。
きっとイチコちゃんにとってアンパンチは、相手にすごい攻撃を本当に与えちゃうとっておきの必殺技で、滅多に人にはやってはいけないと思ってたんだと思います。
が、パパに怒られてむきになって、とっておきの必殺技でパパに攻撃したという…(笑)
しかし、思いのほかパパには効かなくて、必死に何回も何回も何回も何回もアンパンチをしてました(^_^;)
その姿が可愛くて可愛くて(о´∀`о)
あの時のイチコちゃんの姿は今でも忘れられません(笑)
それと同じ感じで、「痛いの痛いのとんでけ~」を最強の治療法だと信じきっているサンオくん。
子供の心ってなんてキレイなんだろう。
私にもそんな時代があったのかな?(笑)
今の時代、何でも信じちゃうのも危険だけど、とりあえずは信じる心を育てて、素直な人間になってほしいなぁ。